RAID その後：Photostocks：So-netブログ

RAID その後　[ガジェット] [編集]

ガジェット：Panasonic DMC-LX3 [ダイナミック]

ちょっと前に2TBのHDD2台で組んでいたRAIDのケースに不具合が出たと記事にしましたが、その後はMacBookで使っていた裸族のお立ち台に1台のHDDを差して何とかやりくりしていました。
そろそろ差分データも大きくなってきたし何とかしなきゃなぁと思いつつ、メーカーにケースを修理に出すのが面倒で今日までという流れです。

修理費は大体5〜6,000円程度の事だったのでさっさと送っても良かったんですけども、直ってきても常にファンが回りっ放しになる(ファンのonoffスイッチが無いのです)のも嫌だなぁと思い始めたら、他のRAIDケースが気になって気になって...。

調べてみるとMacOSに入っているディスクユーティリティを使えば2台のHDDを使ってRAIDが組めるらしい。それなら2台収容可能なケースか個別に2台分ケースを買えば少しは安く上がるんじゃない!?なんて思考の果てに玄人志向のGW3.5AX2-SU2/MBをヨドバシでゲット。

早速、2台を収納してディスクユーティリティからRAIDを構築と思ったら思わぬ落とし穴というか調査不十分だった事が判明。どうやらこの方法だと2台のHDDとも初期化しないと駄目らしいです。
TimeＭachine用のHDDに一度データを移してなどと考えてみましたが、容量の関係で無理そうという事でネットで調べていたら「Carbon Copy Cloner」なるバックアップソフトを発見。ターゲットのHDDのデータに変化があると、バックアップ先HDDのデータを変更してくれるとのこと。これなら疑似的にRAIDっぽく使えそうと早速使ってみました。

ついでに買ってきた余りもの2.5インチHDD(500GB)用のケースも追加したので、BootCamp用やTimeMachine用やらデスクトップにHDDのアイコンがやたら増えてしまいましたが、これも転ばぬ先の杖と思うようにしたいと思います。(デスクトップには極力何も置きたくない派)