2012DA14

しし座を通過する2012DA14：Canon EOS Kiss X2 (新改造) EF40mm F2.8 STM

2013:02:16 04:42:41 SS:213sec f:4.0 ISO:1600 10コマコンポジット Higlasi-2Aにて追尾

ロシアの隕石落下でいろいろと注目を浴びていた小惑星「2012DA14」。今日の朝方地球に最接近するというので、どんなものなのだろうかと早起きして観望していました。
写真はしし座を通過していく2012DA14の軌跡です。中央よりやや左よりの直線がそれです。約30分位掛けて下から上に移動しています。

モノクロ反転画像

上の画像はモノクロ反転した画像ですが、こちらの方が分かり易いでしょうか!? ガイド撮影する傍らでインターバル撮影した成果は、

フレーミングイメージ(ステラナビゲータVer9.0)

星景インターバル：Nikon D5100 SAMYANG 14mm f2.8 IF ED UMC Aspherical

2013:02:16 04:05:00～ SS:20sec f:2.8 ISO:3200 165コマコンポジット

事前にシミュレーションしていたステラナビでのこんなイメージに対してこんな感じでした。どこを通っているのか分かりませんね。事前情報では7等級位の明るさという事で出来れば山の方で撮りたかったのですが、終始山から雲が流れてくる状況では諦めざるを得ませんでした。でもピクセル等倍で確認してみると、

ピクセル等倍抜き出し

左下から右上まで対角線状にうすーく写っているのが何となく分かるかと思います。撮影を終えて明るくなってきた東の空を眺めると、もうさそり座(中央やや下)が上ってきていました。

星景：Nikon D700 TOKINA AT-X 107 DX Fisheye

2013:02:16 05:30:49 SS:20sec f:4.2 ISO:3200

タグ：D700 D5100 kissX2 SAMYANG 14mm f2.8 IF ED UMC Aspherical TOKINA AT-X 107 DX Fisheye EF40mm F2.8 STM Higlasi-2A インターバル撮影 小惑星