星景(庭撮り編 131214-01 ラブジョイ彗星とふたご座流星群) [彗星]
ラブジョイ彗星とM13と流星:Nikon D5100 (新改造) TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1
LPS-P2-FF / Higlasi-2Bにて追尾
2013:12:14 05:01:31~ SS:150sec f:4.5 ISO:2000
13日~14日、14日~15日掛けての夜はふたご座流星群が活発に活動するとの事だったので遠征しようかとも思いましたが、GPV気象予報を見ると山沿いには雲が掛かるような感じだったので大人しく庭撮りを選択。
遊びに来ていた長男の友人達がやっとリビングから撤退した頃合(といっても午前4時...夜更かしし過ぎだ!!)で階下に移動して準備を進めました。北東方面から雲は流れてきていますが、空の透明度は悪くない感じ。
結構短い間隔で流星が流れているので、薄明開始まで1時間半という状況でしたがカメラをセットしてインターバル撮影していました。上の写真は、ラブジョイ彗星(C/2013 R1)撮影中に偶然入り込んだふたご座流星群と思われる流星です。
ふたご座流星群(北斗七星と北極星付近):Nikon D700 SAMYANG 35mm F1.4 Aspherical IF
2013:12:14 04:22:53~ SS:20sec f:2.0 ISO:1600 計4枚コンポジット
それなりの光害地なので条件の良さそうな方向にレンズを向けていましたが、上手い具合に流星が数個飛び込んでくれました。ふたご座流星群のものは比較的明るい流星が多いと聞きますが、写り込んだものを見てもそんな印象です。
ラブジョイ彗星(C/2013 R1)とM13:Nikon D5100 (新改造) TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1
LPS-P2-FF / Higlasi-2Bにて追尾
2013:12:14 05:09:07~ SS:150sec f:4.5 ISO:2000 計6枚コンポジット
何でこんな端っこに彗星をフレーミングしているのかというと、左側に位置するヘラクレス座の球状星団(M13)を同一視野に入れたかったからです。画像処理をしていたら、何となく二日前の12日に撮った時より尾が伸びているかも!?と感じたのでモノクロ反転してみました。
結構伸びてきているようにも感じますが、本当に淡くて自分の双眼鏡(6x30)では彗星の核と尾がぼんやりと分かる位です。
コメント 0