江ノ島と猫 [イベント]
江ノ島の路地から:Nikon D700 AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
長男に別れをつげて駐屯地を後にし一路江ノ島へ。足が攣りそうで攣らない微妙な状態が続くのでどこかの駐車場に停まってなんて考えますがさすが山が海まで迫っている観光地、ちょっと車が停められそうな空き地なんてものは無く、目に付くのは有料の駐車場ばかり。コンビニも20分まで無料とか半有料制です。そうでもしないと車が集中してしまって大変なのでしょうね。
江ノ島で出会った猫 (なに? なに!? 何かくれるの??)
江ノ島で出会った猫 (なんだ何もくれないのか...)
前回、長男のところへ行った時は電車での移動だったのでカメラ等機材は最小限の構成にしましたが、今回は車なのでD700をメインにX-M1をサブに持っていきました。
家人も私も栃木県の小学校の卒業旅行の定番で江ノ島に来てはいましたが、島までは渡ったことはないということで島の駐車場に車を停めてホテルのチェックインが可能になる時間まで散策することに。
道路の突き当たりの防波堤まで行ってみましたが天気があまり良くないこともあってあまり見るものも無く。裏路地から島の上を目指して上る事にしました。
やっと着いたと思ったらまだ序盤でした
この旅行の前に越谷オサムさん著の大好きな小説で映画化された「陽だまりの彼女」を観ておりまして、舞台が江ノ島周辺と猫絡みということで実は楽しみにしていたのでした。
中段付近の展望台にいた無防備すぎる猫さん
頂上付近の展望台から:どんより曇り空でした
「・・・・・」:下りてきてみると起きてました。でも眠そう。
なんかもうここまで無防備すぎると江ノ島における猫の位置づけというか、彼らの心得というか、そんなものが何となく分かるような気がします。一匹病気と思われる猫さんが居ましたが大丈夫なのかなぁ。
「・・・・・」:路地の商店街の片隅にも猫さん
駐車場まで下りてくるとちょうど良い時間となったので橋を渡ってすぐのホテルにチェックインして一休み。泊まったのは江ノ島入り口交差点近くの「ほてる彩夏」さんというこじんまりとしたホテルでした。江ノ島に近いことと予算的に調度良かったのでここに決めました。日が暮れたタイミングで近くの「小屋」というお店で夕食となりました。事前予約した方が確実だったようですが、ちょうど空きも出来たらしく15分ほど待っただけで入れました。
一応、糖質を気にしつつのお食事
江ノ島の夜景:FUJIFILM X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
料理も美味しいし、久しぶりに家人と外で飲むという事で、調子こいて生中をジョッキで2杯も飲んだら悪酔いしました...。ダイエット中なのでここぞとばかり体が吸収したようです。ちょっと反省。
最近女子会とか仕事絡みで月二位で会食に出掛ける家人は3杯でも平気だと申しておりました。いつの間にやら逆転されていたようです。
一夜明けて、朝の江ノ島
悪酔いして熟睡出来てなくても早起きの家人は容赦なし。ホテルの朝食の時間まで朝の散歩にいくべしと叩き起こされました。
ラジコンヘリでかなりアクロバティックなアクションをしていた少年
ランニングをしている人、なにやら道具を持っている人、観光客向けの昼間とは違った日常の光景を楽しみつつ人気のない路地の商店街を抜けて前日疲れて寄らなかった所へ。(裏路地から上ったので、ここが一番最後になってしまったのでした)
しずかな空間でした
「 !? 」
「ZZZZzzz....」:自由だなぁ
朝食後はホテルを後にして七里ヶ浜の駐車場に車を停め、パーク&レールライドの券を利用して鎌倉へ。 続く。
コメント 0