進歩!? [北アメリカ星雲とペリカン星雲] [星景]
星野(北アメリカ星雲とペリカン星雲):Nikon D5100 (新改造) Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF)
Vixen SP赤道儀(AMD-1仕様)にて一軸オートガイド
2014:06:25 23:19:42~ SS:271sec f:4.0 ISO:1600 計6枚コンポジット
上の星雲の形を見てどんな言葉を思い浮かべますか!? 左は「北アメリカ星雲」と呼ばれ、右は「ペリカン星雲」と呼ばれています。夏の大三角の星のひとつでもあるはくちょう座のデネブのちょっと南の方にある星雲で、ノーマルカメラでもその存在が分かる比較的明るい散光星雲です。
星野(北アメリカ星雲、ペリカン星雲):Canon EOS Kiss X2 (新改造) タカハシ FS-60C + ボーグ レデューサー0.85×DG【7885】
Astronomik EOS Clip-Filter CLS-CCD / GP赤道儀 + SynScanOnGP + Lodestarにて追尾
2013:06:03 23:47:44~ SS:300sec x2,480sec x4 ISO:1600 計6枚コンポジット
データを見てみたら、ほぼ一年前に同じようなアングルで撮っていたものがあったのでアップしてみました。撮影地は共に八方ヶ原ですが、カメラも違えば、レンズ(望遠鏡)も違います。この一年で撮影スキルや画像処理スキルがちょっとは進歩しているように見えたら嬉しいのですが...。
2014-07-15 23:58
nice!(16)
コメント(2)
こんばんは。
昨年の写真も素晴らしですが、やはり今年の写真が暗い闇の部分の引き締め感があってか、明るい星が引き立っているように見えます。
色にも深みがあって、とてもすばらしい作品になっています!!
by Atwight (2014-07-16 20:47)
Atwightさん、こんにちは。
空の状態が良かったのが大きな要因かとも思いますが、
輝度マスク、星マスク、グラデーションマスク等々、
いろいろ引き出しが増えてきたので表現出来る幅が増えてきました。
by HiroHero (2014-07-19 09:34)