練習 [星景]
星景(八方ヶ原):Nikon Df AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
2015:04:28 02:59:20~ SS:15sec f:3.2 ISO:12800
月齢の関係もあって星景写真を撮ったり撮らなかったりと波があります。で、久しぶりに画像処理をしようと思うと、自分なりの処理フローや調整レイヤーの作り方等を忘れている事がままありまして、たまに未処理のデータを処理したりしては忘れないように努めております。ここ数日も1枚ものから無理やり仕上げてみる練習の過程で、レイヤーマスクの処理方法(主に選択範囲の設定方法)などを研究していました。
処理レイヤー
ISO12800で撮影した1枚の写真を実際に処理した時のフォトショップ上のレイヤーはこんな感じでした。低空のカブリを軽減させるグラデーションマスクに始まり、天の川を強調するレイヤー等などあれこれ追加していますが、これでも雑誌に載るような方達のそれと比べるとレイヤーの重ね方は単純ですしレイヤー数も1/3位しかないという引き出しの少なさであります。奥が深いというかキリがないというか...。
15秒露光の一枚ものでこれだけ写りますか!処理しているとはいえ、凄いですねぇ。私のD300はノイズが酷いのでISO感度落として、これの16倍から32倍のSSでコンポジットするしかないです。その前に光害の無い撮影地に行かないと意味がないですけど。
いやぁ、それにしても美しい天の川ですねー。いつかはこんなの撮ってみたいです。
by こけもも: (2015-05-09 08:35)
こけももさん、こんにちは。
D300のインターバル撮影機能を使って星のぐるぐる写真を撮るようになったのがこの趣味を再開するきっかけでした。
EOS20Dからの乗り換えでISO800が常用出来る事に感動したのを覚えていますが、D700でISO3200常用に驚き、DfのISO12800で時代の流れを感じています(^^ゞ
by HiroHero (2015-05-09 09:46)