7月29日のジャック彗星(C/2014 E2) [彗星]
ジャック彗星(C/2014 E2)と勾玉星雲:Nikon D5100 (クリアフィルター改造) Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF)
LPS-P2-FF / Vixen SP赤道儀(AMD-1仕様)にて一軸オートガイド
2014:07:29 03:01:46~ SS:540sec f:4.5 ISO:1600 2枚合成
28日の深夜、週が始まったばかりでしたが週間天気予報ではこの日を逃すと新月期の残りは絶望的となるので、無理やり遠征しておりました。
前回中途半端となってしまったジャック彗星(C/2014 E2)と勾玉星雲のツーショットのリベンジという事でジャック彗星(C/2014 E2)が撮影可能になる午前1時前に現着すればいい感じでゆるゆる出発。
平日深夜だというのに撮影されている人、夜景を見に来たと思われる方々など先客が2組ほどいらっしゃいました。(皆さん好きですねぇ)
そんなこんなで薄明が始まるぎりぎりまで撮影して何とかクリアなデータが得られたラスト2枚を合成して仕上げております。すっと伸びた尾が何とか分かるようには出来たかなと思います。
彗星は日々移動しているので、前回撮影したところから少し北側に移動しているのがわかります。
梅雨明け、久しぶりの遠征 [星景]
星景(直立する天の川):Nikon Df AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
2014:07:26 23:56:20~ SS:20sec f:4.0 ISO:12800 Higlasi-2Bにて追尾
この週末は梅雨明け後待望の新月期。仕事中もGPV気象予報とにらめっこして、何とか撮影するチャンスはあるかと定時もそこそこに会社を後にしていつもの八方ヶ原へ。
X-M1で星を撮ってみた [星景]
自宅で撮るはくちょう座:FUJIFILM X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS (34mm付近)
Vixen SP赤道儀(AMD-1仕様)にて追尾
2014:07:21 01:24:30~ SS:240sec f:5.0 ISO:3200 計4枚コンポジット
連休最終日の夜、ふと外を見ると星が見えていたので、前々からやりたかったX-M1での星景写真にチャレンジしてみました。南から南西は宇都宮市の光害があり、東の空には下弦を少し過ぎた月がすでに昇ってきている状況でしたが、ISO3200でもカラーノイズが少なくて後処理し易いデータという印象を抱きました。(カブリを完全に除去出来なくてかなりムラムラですが...)
昼の月 [月]
昼の月:Nikon D5100 Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF) + TC-14EII (トリミング)
パートに行っているパン屋さんのイベントとかで家人が仕事に出掛けたのでベランダで洗濯物を干し干し。青い空、白い雲、さわやかな風がそよそよと吹いて「夏だなぁ」と感じる情景。そんな空の向こうに下弦をちょっと過ぎた月がぽっかりと浮かんでいました。
今日も来るのか雷様:FUJIFILM X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
午後は入道雲が南や北の空でもくもくと沸いていましたが、こちらの方では特に雨も降ることなく流れていきましたです。(ちょっと安堵)
雨天中止 [イベント]
今日夕:FUJIFILM X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
今日は町の夏祭り。子供達も神輿を担ぐイベントがあったので前日からこども神輿を組み立てしたりしていたのですが、いよいよ神輿を軽トラに積んで会場へというタイミングで雨が激しく降りだしたので子供神輿は中止との連絡があり、そのまま神輿を解体して解散...。
自分が子供の頃にはお祭りはありましたが、子供神輿での参加はありませんでした。長男辺りから参加するようになりましたが、雨で中止になったのは初めての経験です。
昨日から天気予報をチェックし続けていて、はっきりしない天気ならしっかり降ってもらった方が踏ん切りがつくのにと内心思っていたので、お昼過ぎから空模様がいよいよ怪しくなってきた時にはもう諦めておりましたです。
例年はこの夏祭りへの参加でもって夏休み突入というパターンだったので、あるものがないとすっきりしないですね。
今日夕:FUJIFILM X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
進歩!? [北アメリカ星雲とペリカン星雲] [星景]
星野(北アメリカ星雲とペリカン星雲):Nikon D5100 (新改造) Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF)
Vixen SP赤道儀(AMD-1仕様)にて一軸オートガイド
2014:06:25 23:19:42~ SS:271sec f:4.0 ISO:1600 計6枚コンポジット
上の星雲の形を見てどんな言葉を思い浮かべますか!? 左は「北アメリカ星雲」と呼ばれ、右は「ペリカン星雲」と呼ばれています。夏の大三角の星のひとつでもあるはくちょう座のデネブのちょっと南の方にある星雲で、ノーマルカメラでもその存在が分かる比較的明るい散光星雲です。
星野(北アメリカ星雲、ペリカン星雲):Canon EOS Kiss X2 (新改造) タカハシ FS-60C + ボーグ レデューサー0.85×DG【7885】
Astronomik EOS Clip-Filter CLS-CCD / GP赤道儀 + SynScanOnGP + Lodestarにて追尾
2013:06:03 23:47:44~ SS:300sec x2,480sec x4 ISO:1600 計6枚コンポジット
データを見てみたら、ほぼ一年前に同じようなアングルで撮っていたものがあったのでアップしてみました。撮影地は共に八方ヶ原ですが、カメラも違えば、レンズ(望遠鏡)も違います。この一年で撮影スキルや画像処理スキルがちょっとは進歩しているように見えたら嬉しいのですが...。
今日夕 [朝景・夕景]
夕景:Nikon D700 Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF) + TC-14EII
今日は満月...なのですが、今現在雲の向こうでぼんやりと光っているばかりであります。夕方、河川敷公園へ行く事が出来たので久しぶりの夕景写真。
到着した時、太陽はすでに雲の中に入ってしまっていたのですが、粘っていたら雲間から日没の瞬間だけ狙うことが出来ました。これで風が無かったら面白いシンメトリック写真が撮れたかもしれません。
夕景:Nikon D5100 TOKINA AT-X 107 DX Fisheye
台風一過 [月]
台風一過:FUJIFILM X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
爆睡していた時までは分かりませんが、こちらではいつ通り過ぎたのかと思う位静かな台風だったように思います。そして台風一過の青い空・白い雲。
月:Nikon D5100 Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF)+ TC-14EII (トリミング)
久しぶりにすっきりした一日を過ごした帰宅途中には、東の空にぽっかりと浮かぶお月様。月齢的には明日が満月なので今日は満月未満の月という事になります。
自宅に帰り着き、まだ色が残る空に浮かぶ月を撮ろうと機材のセッティングをしている内に雲が流れてきて...。ま、こんなもんです。
「TC-14EIII」の発表で中古価格が下がりつつある「TC-14EII」を天文関係の中古ショップで見つけてポチッとしてみました。ほとんど新品に近い状態のものを安く手に入れられてラッキーでした。
流し撮りの練習:Nikon D5100 Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF)+ TC-14EII
ついでに流し撮りの練習。横方向に追うだけなので楽といえば楽ですが、レンズとカメラで3.7kg近いし、手振れ補正の無いレンズなので、手持ちで構えていてもすぐ限界がやってきます。
後でexifを見てみたら1/13で撮っていたみたいです。結構追えるものですね。
南風 [日常]
とある川沿い:FUJIFILM X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
生暖かい南風が吹き始めた午後。那須塩原の山沿いを走っていたら山からもやもや湧き上がっていたので車を停めて1枚。台風は少し海沿いにそれたみたいですが、まだ油断は出来ませんね。一応、庭にある飛ばされそうな物は片付けしました。
雨の七夕 [星景]
星野(夏の大三角):Nikon D700 AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED
Higlasi-2Bにて追尾
2014:05:30 02:00:56~ SS:121sec f:4.0 ISO:1600 計6枚コンポジット
今日は七夕、外は雨。40うん年生きてきましたけど、この時期梅雨真っ只中の関東地方では晴れて天の川を見た記憶がほとんどありませんです。それでは寂しいので過去に撮ったものから織姫と彦星を含む夏の大三角の写真を。
夏の大三角とはこんな組み合わせ
今夜、日付が変わった午前1時過ぎ位にもし晴れていれば下の写真のような感じで天を二分するような天の川が見えるかもしれません。ちょっと光害のある所では肉眼でうす雲が浮かんでいるように見えるか見えないかですが、空が暗くて空気が澄んでいればため息が出るような星空が見えると思います。
星景(天の川):Nikon D5100 (新改造) SIGMA 4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM
LPS-P2-FF / Higlasi-2Aにて追尾
2013:06:09 02:37:02~ SS:601sec f:4.5 ISO:1600