アンドロメダ銀河 [星景]

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アンドロメダ銀河(M31):Nikon D5100 (クリアフィルター改造) Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF)+TC-14EII
HEIUB-II-FF / Vixen SP赤道儀(AMD-1仕様)にて一軸オートガイド
2014:09:23 01:35:05~ SS:360sec x3、420sec x5 f:4.5 ISO:1600 8枚合成 (トリミング有)

最近、すっかり星ブログとなっています。これだとわざわざ星成分に特化した別館ブログとカブるのでどうかなぁという気もするのですがまぁそれはそれ。
この前の記事では冬を感じる星座について書きましたが、秋といったらこれ「アンドロメダ銀河」です。遠い未来には私達の住む地球(太陽系)が属する天の川銀河と衝突するらしいですが、こんな銀河が近くまで迫ってきたらさぞ壮観でしょうねぇ。その時まだ人類が人類として存続していて、転生でもしていたら見てみたいものです。
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冬を感じる瞬間 [星景]

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星景(昇る冬のダイヤモンド):Nikon Df AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
Higlasi-2Bにて追尾
2014:09:21 03:03:33~ SS:25sec f:4.0 ISO:6400 8枚合成

前々回(9月20日から21日)の遠征時には少し山の上を甘く考えていた事もあり、防寒対策が不十分で撮影の後半は車の中でじっと寒さに耐えておりました。この前遠征ではその反省からアウターを厳冬期仕様で臨んだので、それなりに快適な撮影でした。そんな気温の変化でも季節の移り変わりを感じますが、星空の方でも季節の移ろいを感じる事があります。
この時期、日付の変わる位にプレアデス星団が東の空に見え始め、薄明が始まる位になると東の空は冬の星座達で賑わいます。馴染みオリオン座を見ると「もう冬はすぐそこまで来ているんだなぁ」と思います。
なんで秋を飛ばして冬なのかというと、残暑厳しいお盆の時点ですでに秋の星座達を眺めつつ「もうすぐ秋だなぁ」なんて思っているからなのです。

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冬のダイヤモンドを構成する星たち

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月と太陽 [月]

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細い月(月齢28.2):Nikon Df Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF)+TC-14EII
2014:09:23 04:38:53 SS:1/2sec f:5.6 ISO:1600

待ちに待った新月期。今週の半ばには台風が迫ってくる状況ですが、天気が良かったので、土曜日の夜と月曜日の夜の二晩ほど遠征に行く事が出来ました。
写真は今朝撮影の最後に撮っていた細い月(月齢28.2)です。こんなに細い月を撮ったのは初めてでした。

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彼岸花 [花]

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彼岸花:FUJIFILM X-M1 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS

帰社途中、道端に咲く彼岸花が綺麗だったので車を停めてしばし撮影タイム。綺麗なんですけど、子供の頃から彼岸花=お墓というイメージがあってあまり積極的に撮りたいと思う花ではありませんでした。

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彼岸花:FUJIFILM X-M1 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS

この農免道路の両脇はこの時期1km近く彼岸花が咲き乱れます。「彼岸花ロード」という看板も立っていましたね。
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タービン交換 [自動車]

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ブーストが掛からないの図

楽しみにしていた新潟旅行の前日にそれは起こりました。愛車セルボを駆っての茨城県へ出張の帰り道、県境の峠道にきたのでなんちゃってMTモードにしてシフトダウン。タコメーターは跳ね上がり、ブーストが掛かって...ってあれれ!?
ブーストが掛からずに失速、後続車に迷惑が掛からないスピードを維持しながらやっところさ峠を越えました。

前の日の夕方、自宅に帰った時点でのオドメーターは99,999km。もう暗いし、明日出社前に写真に撮ればいいかと思いつつ、そんな事はすっかり忘れて次に気がついたのがすでに100,006kmを過ぎようかとしているタイミングでした。そう、この日セルボが丁度走行10万kmを超えていたのです。(ひと桁少なく数字を打ってました...アアァハズカシ)

ブースト計を見るとどうやらタービンが回っていない様子。あぁ、ついに来たかと思います。10万kmを超えたし、キリがいいからオイル交換しなきゃなぁと思っていた矢先の出来事でした。
白煙や振動・異音も発していないので、とりあえず懇意にして頂いている地元の車屋さんまでそろりそろりと移動。やはりオイルが起因のトラブルのようでした。リビルド品のタービンでも交換となると諭吉さんが結構飛んでいくそうです。新品なんてとても手が出ません。あぁ、修理費が結構いっちゃうなぁとそんな思いが常に頭の片隅にある新潟旅行でした。

で、諭吉さんは9人程旅立たれ、連休明けの昨日無事にセルボを回収。やはり乗りなれた愛車は良いです。セルボにはまだまだ頑張ってもらわないといけないので、これからはもう少し早めにオイル交換をしてあげようと思いました。
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息子たずねて百九十里 [イベント]

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Nikon Df AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G

金曜日、長男絡みのイベントがあったので一路新潟県の某所へ。前回6月下旬に神奈川県へ行った時は二男と三男は学校へ行かせましたが、長男のこういった姿を見せられるのもこれが最後かもしれないということで、今回は学校を休ませて同行という形になりました。
午前4時に自宅を出発。東北道 → 北関東道 → 関越道 → 上信越道と9割以上が高速道路という行程、極力くねくね曲がらないルートを選定したので心配された次男の車酔いもなく最短時間で無事到着。

続きを見る (写真多めです)


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中秋の名月 [月]

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中秋の名月:Nikon D5100 Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF)+TC-14EII
2014:09:08 21:29:56 SS:1/500sec f:6.3 ISO:200 計5枚コンポジット (トリミング有り)

今宵は「中秋の名月」。朝から曇り空でどうかなぁと思っていたのですが、夕飯を食べて外に出てみると薄雲の向こうにぼんやりと浮かぶ月がありました。GPV気象予報では21時前後に一番雲が薄くなりそうだったので、機材をセットして様子を伺いながらの撮影。

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中秋の名月(月暈):Nikon Df AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
2014:09:08 23:17:05 SS:1.6sec f:4.5 ISO:1600

完全な円形ではありませんでしたが月暈も確認出来ました。明日はいつもより月が大きく見える「スーパームーン」です。今のところ夜半過ぎには何とか月が見られそうですが果たしてどうなりますやら。
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没写真救済 [昆虫]

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向日葵と蜜蜂:Nikon Df TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1

お天気が悪くて天体写真も含めて全然写真を撮っておりませんです。ネタ切れという事でネットにアップしてはいたけれど記事には載せなかった没写真を救済。

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ISO12800 [星景]

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星景(天の川):Nikon Df AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
Higlasi-2Bにて追尾
2014:07:27 00:04:20~ SS:30sec f:4.0 ISO:12800 計28枚コンポジット

ISO1600で撮影していたものがISO12800で撮れるとなると、トータルの露出時間は相当短縮出来る事になります。上の写真は、高感度・短時間露出で撮影したものでコンポジット枚数を増やせば実用的かどうか、ISO12800で撮影したものを28枚コンポジットしたもの。ISO1600に換算すると1枚辺り4分。それを28枚ですから総露出時間は112分相当。それをIS12800では14分で撮れる事になります。
とはいってもノーマル機なので、赤い散光星雲等写り難いものはどうやっても浮かび上がってくれないですから画像処理をしてもこの位にしかなりません。Flickr!に海外の方たちが上げているような、絵画かよと突っ込みたくなるようなギトギトな天の川に比べると本当に薄味な感じ。これはこれで自分は好きですけれど。
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