2014とちぎ熱気球インターナショナルチャンピオンシップ -3-：Photostocks：So-netブログ

2014 梵天祭り (宇都宮市・羽黒山)｜久しぶりの星空とカノープスブログトップ

2014とちぎ熱気球インターナショナルチャンピオンシップ -3-　[イベント] [編集]

バルーンイリュージョンと星景インターバル：Nikon Df SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE

2014:11:22 18:31:33～ SS:4sec f:6.3 ISO:400 340枚(約22分相当)をコンポジット

羽黒山での梵天祭りへ行った前日の22日は朝から晩までとちぎ熱気球の追っかけをしていました。上の写真は日没後に行われたバルーンイリュージョンの最中、星景のインターバル撮影していたものを無理やりですが合成しています。

ツインリンクもてぎの朝：Nikon Df AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G

ツインリンクもてぎの朝(HDR風)：FUJIFILM X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS

競技気球ではないけどアシモ号：Nikon Df AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G

話は遡って22日の朝。この日の朝の競技はツインリンクもてぎで行われ、早朝の観戦に来た人は無料で入れるということで競技に間に合うように入場しました。朝日が差してきた辺りでいよいよ競技開始です。理想的にはこの南特設コースからの一斉離陸でしたが、風向きの関係でコースに設定されたゴール地点を目掛けて気球が飛んできてマーカーを落とすというフライ・インという競技に変更されました。関係者達を乗せたアシモ号も上がっていよいよ競技開始です。

山の向こうから気球がワラワラと：Nikon Df AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G

次々と：Nikon Df AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G

上空を通過：Nikon D700 Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D（IF）+TC-14EII

多くの熱気球が競技を見守る私達の上空を通過する中、一機の熱気球がそれまでの気球とは違うアプローチでゴール地点へ向かいました。

水上選手(気球名：カバナ・レーサー)：Nikon D700 Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D（IF）+TC-14EII

高度を下げて、南特設コースを回り込むようにゆっくりと移動してくるカバナ・レーサー。気球は風頼みで動きますので、こんな谷間のコース上に狙い通りの気流がある事を読んだパイロットとチームに歓声が上がります。

マーカー投下!!：Nikon D700 Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D（IF）+TC-14EII

魅せてくれた水上選手とカバナ・レーサー：Nikon Df AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G

そして次のタスクポイントへ移動していく気球達。この時点でツインリンクもてぎから出て車で追い掛けても気球の方が早いので朝の競技の観戦はこれにて終了。

次のタスクポイントへ移動する気球達：FUJIFILM X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS

この日は午後の競技も予定されていましたが、早起きの疲れもあって夕方からのバルーンイリュージョンに備えてお昼寝タイム。そして夕方。

バルーンイリュージョン準備中：FUJIFILM X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS

準備完了：FUJIFILM X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS

そして1枚目の戻ります。バルーンイリュージョンを撮影するのも初めてなら、芳賀町とはいえ宇都宮市に隣接した比較的明るい所でインターバル撮影するのも初めてだったので露出に悩みながらの撮影でした。その後、23日と24日(午前中のみ)と競技がありましたが、梵天祭りに行ったり、疲れで寝坊したりで今年のとちぎ熱気球の追っかけは終了したのでした。また来年です。