D300 + MB-D10

カメラ：Panasonic DMC-LX3

遥か昔、中学生の時に小遣いを貯めて初めて買ったカメラが「キヤノンA-1」というカメラでした。これのオプションにモータードライブMAなんていうものがありまして、それを装着する事によって秒間5コマの連写が可能になるという当時の小僧には夢のようなアイテムでした。
実際に手に入れるのはそれから5年後の大学生時代だったりするのですが、「カシャッ!キューイ、カシャ!キューイ」と自動で巻き上げるその姿に感動した思い出があります。

そんな昔話はおいておいて、D300にマルチパワーバッテリーパック「MB-D10」です。これまで使ってきたデジ一EOS D60や20Dでも後付けの縦位置のレリーズボタンが追加になるバッテリーグリップはありましたが、それの装着によって本体の機能がアップするというのはかなり久しぶりの経験です。

カメラ：Panasonic DMC-LX3

専用充電地+充電器という組み合わせもありますが、レンズ1本が買えるような費用となるため付属品の単3形電池ホルダーにエネループ8本をつっこんで運用開始です。(A-1の時は単三12本でした...どんだけ)

カメラ：Panasonic DMC-LX3

高速連写時のコマ数が6コマ/秒から8コマ/秒に上がり、縦位置レリーズボタンが追加になるだけでなく、マルチセレクターもあるのは自分のように縦位置での連写を多用する者には有りがたい機能アップとなりました。

カメラ：Panasonic DMC-LX3

銀塩時代に使っていたEOS-1N RSの10コマ/秒(RSモード)に比べて8コマ/秒というのは物足りなさを感じなくもないですが、フィルム残数を気にしないで連写出来るのは嬉しいですね。
調子に乗って連写しているとあっという間にバッファフルになってしまいますが、自分の場合はやっても3連写位なので、問題なく8コマ/秒を堪能出来そうです。

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