Higlasi-1A用 真北導入スケール [天体]

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真北導入スケール使用イメージ

AstroGPVを見ていたら今夜は晴れそうな感じなので出撃に備えて予約投稿しておきます。梅雨というより台風の影響等ですでに在庫切れ状態なので、ちまちまとポタ赤「Higlasi-1A」のDPPAモード時の極軸合わせ用とお助けアイテムを作っていました。

CADで星図からパターンをトレースして、DPPA動作角30°をシミュレート。そこから実際の真北導入に使えるパターンはないかと検討していました。

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Higlasi-1A用 真北導入スケール

主にDPPAモードで使うD5000とKiss X4で実際に撮影したDPPA画像を液晶に表示させて縮尺を合わせたものを透明なOHPシートにプリントアウト。これを現地で撮影した画像に重ね合わせて真北の位置を特定出来ればと考えています。1枚目の画像はそんな使い方をイメージしてみたもの。

星の軌跡を入れないで基準点の丸だけ入れようかと思っていましたが、実際に作ってみると極軸がずれていると軌跡も変形するので、その変形量からも正確に合わせられているか検討出来そうな感じです。
今夜天候が良ければ、早速このアイテムを使って極軸合わせをしてみたいと思います。

追記(2012/8/22)
星成分多めの別館(Photostocks -annex-)でもDPPAによる極軸合わせについて記事にしていますので、良かったら覗いて見て下さい。

DPPAによる極軸合わせ : http://briareos.seesaa.net/article/283206611.html
DPPAによる極軸合わせ -2- : http://briareos.seesaa.net/article/284793558.html
DPPAによる極軸合わせ -3- : http://briareos.seesaa.net/article/371649472.html

タグ:Higlasi-1A
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